市総合体育館前を自転車で駆け抜ける選手

スイムでスタートしたキッズトライアスロン大会

　一般社団法人スポーツツーリズム研究会（本部東京）主催の「だて歴史の杜２０２２キッズトライアスロン大会」が１８日、伊達市松ヶ枝町の総合公園だて歴史の杜特設コースで開かれた。約６０人の選手がコースを駆け抜け、完走を目指していた。

　ＮＰＯ法人伊達市スポーツ協会、道南スコーレの共催。主管は北海道トライアスロン連合。伊達市と伊達市教委が後援し、野口観光と伊藤園が協賛した。

　大会は小学３、４年生のキッズＡ、同５、６年のキッズＢ、１８歳以上でスイムとランのみの一般アクアスロンが行われた。

　距離はキッズＡがスイム１００メートル、バイク（自転車）１キロ、ラン６５０メートル。キッズＢはスイム２００メートル、バイク１キロ、ラン９５０メートル。一般アクアスロンはスイム５００メートルとラン３・９５キロ。

　レースは伊達市温水プールでのスイムからスタート。選手たちは懸命に泳ぎ切った後、すぐさま自転車で公園内のコースを回り、最後はランでゴールに目指した。

　結果は次の通り。（敬称略）

　▷キッズＡ男子　①寺下拍那（９分３５秒）②水島海惺（９分４０秒）③阿部岳瑠（１０分６秒） 　▷同女子　①高井ななみ（８分６秒）②足立雪月（９分５９秒）③奥村純奈（１０分１４秒） 　▷キッズＢ男子　①秋田純秀（１１分４０秒）②川住駿介（１１分４２秒）③馬場琥太郎（１２分４７秒） 　▷同女子　①清野恋春（１４分５０秒） 　▷アクアスロン男子　①ジェス・リッパー（２１分２５秒）②中川孝生（２２分２２秒）③坂口誠（２２分４３秒） 　▷同女子　①渡邉由美子（２４分３１秒）