乗船記念に御船印集めて 大沼合同遊船で取り扱い開始【七飯】
【七飯】大沼合同遊船(川村晃也社長)は、神社仏閣を参拝した証しにもらう御朱印をイメージした「御船印」の取り扱いを始めた。同社の堀純社長室長は「今までは乗船券を記念にしている人が多かったが、これからは御船印を集めに足を運んでほしい」と呼び掛ける。
同社は、全国の船会社や海洋博物館が参加している「御船印めぐりプロジェクト」に加盟。「第七六番社」として、6日から販売を開始した。道内ではハートランドフェリーや、岩部クルーズを運営する福島町まちづくり工房などに続く5社目となる。
駒ケ岳と大沼湖畔を取り入れた縦14・8センチ、横10センチの台紙に、同社が保有している船の名前が書かれたスタンプを押印する。第二おおぬま、おおぬま、呉竹、はまなす、渚の計5種類あり、紅葉の時期には台紙が秋バージョンになる。7月中旬~8月ごろまでの期間限定で、すいれんクルーズの御船印も登場する。
価格は、御船印が1枚500円、御船印帳が1冊1980円。問い合わせは同社(0138・67・2229)へ。
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