広尾町紋別の鈴木牧場は、JAS(日本農林規格)の有機認証を得て生産する牛肉をはじめ材料のすべてがオーガニックの冷凍ハンバーグを、ネットを中心に販売している。商品は「十勝ブランド」にも認証され、五つ星の評価を受けた。経営する鈴木敏文さん(39)は「オーガニック食品を身近に感じてほしい」と話している。
鈴木牧場は国内では初めて、生産する生乳、牛肉、鶏卵の3項目でJAS有機認証を取得。輸入飼料は使わず、牛ふん堆肥で育てた牧草のみを家畜に与えている。「生産から流通まで安心なのがオーガニック」と言い、循環型酪農も実践している。
ハンバーグに使用しているのは、同牧場のブランド牛「オーガニックグラスフェットビーフ」(有機牧草を与えた牛肉の意味、ホルスタイン雄)。高タンパクで、赤身のうま味を引き出しているのが特長となっている。
この他、十勝産の有機タマネギと有機塩こうじを使用し、黒こしょうも有機という徹底ぶり。加工はオーガニックにも理解が深い札幌の企業に委託した。
鈴木さんは「オーガニックは地球上の生物の幸せが続くシステムなのだと思い、取り組んでいる。一人でも多く賛同者の輪が広がればうれしい。(商品を通じて)子どもたちにもオーガニックを感じてもらえたら」と話している。
ハンバーグは1個150グラム、1200円(税込み)。2個、4個、6個、12個入りで販売している(送料別)。注文は専用のネットサイトで。広尾町内のAコープ・サンタ村では単品で販売している。
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