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函館新聞

年度替わりに注意を コロナ啓発リーフレット作成 渡島総合振興局【函館】

2種類のリーフレットを持ち感染再拡大防止を訴える振興局職員

 渡島総合振興局は、新型コロナウイルスの感染再拡大防止に向けたリーフレットを作成した。地元住民向けと、進学や就職、異動で渡島管内を訪れる人向けの2種類で、道が実施中の再拡大防止対策期間(17日まで)への協力を求めている。

 昨年の年度替わりに続く第二弾。リーフレットは「感染拡大防止にご協力を」と「渡島地域にお越しの皆様へ」のタイトル。地元向けは①三密を回避し、歓送迎会などの飲食は短時間で大人数や普段会わない人との飲食時はより注意する②入社や人事異動、転勤など人の入れ替わりを踏まえた感染対策を徹底する③飲食店は感染防止対策チェックリスト項目の順守、特に会話の際のマスク着用徹底を呼び掛ける―ことを訴える。

 渡島へ来る人向けは、感染リスクの高い場所への移動を避け、体調に異変を感じたら積極的に診察や検査を受けることを勧める。  リーフレットには、若者から呼び掛ける感染防止につながる行動を動画配信する「みんなでつなぐ渡島メッセージリレー」の二次元コードも載せている。

 A4判、カラー。管内市町にデータを送付済みで、拡大コピーし庁舎内などに掲示してもらう。

 振興局の永田浩幸地域創生部長は「人の移動が増えると感染が拡大する経験を昨年もしており、病床使用率を低く抑えるため、一人一人が行動に気を付けてほしい」と話す。

 問い合わせは、地域振興課(0138・47・9406)へ。

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