【平取】町内の美術サークル「アトリエ野の花」（児玉美和子代表、７人）と「仔馬の会」（三浦静子代表、11人）の合同作品展が本町のふれあいセンターびらとりで２日から開かれている。

　両サークルの合同展は、今年で20回目。10代から90代までの18人と両サークルを 指導する児玉美和子さんの賛助作品「枯花」・「花びんの花」など40点を展示。

　油彩は、真壁悦子さんの「乾いた花束」、高沢葉子さんの「ミュージアム」、根本千鶴子さんの「清楚な女性」、水彩は、安孫子洋子さんの「咲く」、パステルは、三浦静子さんの「おいしそー」、遠藤光江さんの「窓辺の牛乳缶」、中村範子さんの「貝がら」、木版画は、菊地日露子さんの「作品Ⅱ」などいずれも感性豊かな作品ぞろいで、訪れた町民は感心して見入っていた。

　同展は、５日まで。時間は午前10時から午後７時（最終日は午後４時）まで。

見応えのある作品が並ぶ合同作品展