冬野菜、青々 伊達で生産盛ん【伊達】
12月も中旬を過ぎ、雪の日や寒さ厳しい日が多くなってきた。道内でも温暖で雪が少ない伊達市では、地域の特徴を生かした冬野菜の生産が盛ん。外は氷点下の中、ハウス内は葉物野菜が青々と育つ。
市内松ヶ枝町の孫ろく農園では経営者の佐藤英明さん(79)が知的所有権を持つ「ポットみつ葉」が出番を待つ。ビニールを二重にしたハウスでさらにトンネルを架ける。今年は例年より寒く暖房も使用し15度ほどを保つ。
出荷のピークは23~26日という。多い日で一日5千鉢を出し、伊達市観光物産館のほか、札幌や函館などのスーパーに出回る。長男の正盛さん(53)らが汗ばむハウス内で黙々と作業している。
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