アポイ岳ファンクラブが札幌地下歩行空間で開催したイベント

【様似】アポイ岳ファンクラブ（田中正人会長、会員１３０人）は16、17日、日高山脈襟裳十勝国立公園指定を記念したイベント「写真と講演で語る　アポイ岳の今　２０２４」を札幌市中央区の札幌地下歩行空間（チカホ）で、開催した。

　会場にはアポイ岳の花や風景、日高山脈南部の写真約30点を展示するとともに、アポイ岳ファンクラブのグッズや様似町の特産品販売も行った。

　また、両日とも田中会長のミニ講演会を３回ずつ実施、２日間で３００人が来場した。

　参加した会員は「アポイ岳の写真を見て『行ったことがある』『今度行きたいがいつ頃が良いのか』などの声を掛けられ、関心の高さを感じた。もっとアポイ岳の現状や私たちの活動を広く知っていただかなくてはと感じた」と話した。