町民や観光客を楽しませた大玉水中花火５連発

　洞爺湖温泉観光協会主催の大玉水中花火５連発が８月３１日夜、５年ぶりに洞爺湖町洞爺湖温泉の洞爺湖畔で打ち上った。特大の五つの扇形が広がり温泉街を明るく照らした。

　洞爺湖ロングラン花火大会終了後の午後９時１０分ごろ行われた。温泉街から見て右から爆発音とともに１玉直径約４００メートル、高さ約１５０メートルの水中花火が次々と上がった。

　この日は午前中で雨も上がり、夜は秋を感じさせる心地良い風が吹いた。観光客らは約２キロ、約３０秒間にわたる光の芸術に圧倒されていた。