地元ゆかりの古文書解読 開拓の祖、伊達邦成にも触れる【伊達】
古文書教室が24日、伊達市梅本町のだて歴史文化ミュージアムで行われ、市民ら30人が地元にゆかりのある資料を読み、独特の響きに親しんだ。
道立文書館と市教育委員会の共催。講師を務めた同館の山田正主任文書専門員は、蝦夷(えぞ)三官寺の一つ有珠善光寺に関わる文書を引用し、「現代文と異なる表現」として、丁寧語として多用される「候(そうろう)」を紹介。「中世以降書簡や公文書などに広く見られる」と、くずし字のパターンを伝えた。まちの開拓の祖、伊達邦成にちなんだ文書にも触れた。
また、市教委の黒田格男学芸員も「伊達市における古文書解読」と題して講演。市が個人から寄贈を受けた文書をスライドで映し、保存の大切さを訴えた。
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