大勢の人出で熱気 秋晴れの浦河神社秋季例大祭本祭【浦河】
秋晴れとなった浦河神社(大通2、酒井俊宮司)秋季例大祭は15日に本祭を迎え、本殿や境内などでさまざまな催しが行われ、多くの家族連れや子どもたちが秋の祭りを楽しんだ。
秋季例大祭は、明治43年(1910年)に浦河神社本殿が現在の浦河町大通2の場所に造営されて以来、毎年続いている。
今年も境内にはさまざまな露店が並んだ。午前9時から本殿で本祭が行われ、巫女の舞などで除災招福を祈願。この後、みこし渡御が境内を出発して市街地や堺町地区などを巡った。境内では浦河箏の会の琴演奏やダンスグループGlareのダンスパフォーマンスで住民を楽しませた。
また、堺町協賛会による山車は町内を回って歌唱を披露し、午後5時には浦河神輿会「粋麗」によるみこし練り歩きが浦河消防署向かいの日本漁船保健組合日胆勝支所を出発して、国道235号沿いを練り歩き、神社前を通って6時に浜町通りに到着。浜町通りに大勢の人が繰り出し、小林雄志奉賛会長、粋麗の頭を務める佐藤潤子さんのあいさつに続いて恒例のもちまき、山車合流大演芸で盛り上がり、通りは子どもから大人まで大勢の人で熱気に包まれた。髙見芳彦日高振興局長も駆け付けて地域の隆盛に期待を込めた。
関連記事
施設利用者ら大喜び ノースサファリサッポロ移動動物園 苫小牧のライフウィング
苫小牧市植苗の障害者支援施設ライフウィングで18日、ノースサファリサッポロ(札幌)による移動動物園が開かれた。ウサギやヤギなどの登場に、施設利用者らは大喜び。餌をあげたり、毛をなでたりしながら生き...
ナチュの森「縄文展」2万人達成 札幌の会社員に記念品 白老
ナチュラルサイエンス(東京)が白老町虎杖浜で運営する庭園施設ナチュの森の敷地内で開いている企画展「ナチュの森で縄文にであう展」の入場者が17日、2万人に達した。札幌市東区の会社員、蛯子和成さん(3...
林業体験に空間型VR 道が清陵高で出前授業「現場にいるよう」【幕別】
道は18日、幕別清陵高校(小島政裕校長)で、2年生約100人を対象に空間型VR(仮想現実)を使った林業体験授業を行った。教育機関で空間型VRを活用するのは全国初という。教室の正面だけではなく、左...
ナガイモ使った麩とまんじゅう 消費者に十勝・帯広を伝えたい【帯広】
JA帯広かわにし(有塚利宣組合長)は、約30年ぶりに加工食品の販売を始めた。特産のナガイモや小豆を使った味わい深い麩(ふ)とまんじゅうの2商品。市内のAコープ川西店やJR帯広駅とかち物産センタ...
デントコーン バリバリ収穫 収量増見込む【大樹】
十勝管内で飼料用トウモロコシ(デントコーン)の収穫が最盛期を迎えている。大樹町では9月初旬から始まり、ハーベスターとトラックが広い畑を並走しながら、バリバリという音とともに豪快に刈り取っている...
CATEGORY記事カテゴリー
MEDIA参加新聞社
ARCHIVE月別記事リスト
RANKINGアクセスランキング
- 週間アクセス
- 月間アクセス
-
1
過酷なレース、熱い声援 アイアンマンジャパンみなみ北海道【北斗、木古内】
2「ぽん・ぽんゆ」プレオープン 日帰り入浴23日までお得【標茶】
3選手が続々と北斗入り アイアンマンジャパンみなみ北海道【北斗】
4ブルーインパルス華麗に飛行 空自千歳基地で航空祭
5「ウマ娘」に8764人熱狂 競馬場で声優らトークショー【帯広】
-
1
過酷なレース、熱い声援 アイアンマンジャパンみなみ北海道【北斗、木古内】
212月下旬に開業延期 イトーヨーカドー建物活用の複合施設【函館】
3「ぽん・ぽんゆ」プレオープン 日帰り入浴23日までお得【標茶】
4函館市内で毛虫が大量発生 温暖化や夏の暑さが影響か【函館】
518歳店主がカフェ「ガロネ」開業 屈斜路で永谷さん【弟子屈】