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函館新聞

テーマは「あかり」 函館アートフェス応募受付中【函館】

気軽に制作して応募を呼び掛ける実行委(左からひなこさん、安田さん、高田さん、佐々木さん)

 函館市民文化祭展示部門「函館アートフェスティバル2024」(市文化・スポーツ振興財団、市文化団体協議会、市教委主催。実行委企画制作)が11月14~17日、市民会館3階展示室で行われる。市民参加の美術展で、今年のテーマは「あかり」。10月11日まで作品の応募を受け付けている。

 2001年に始まり、作品のジャンルは絵画や写真、イラスト、彫刻、陶芸など多彩。市内・近郊で創作活動をしている人が対象で年齢や性別、プロ・アマを問わない。今年のテーマについて実行委員長の安田祐子さんは「さまざまな作品ジャンルで、いろいろな発想があると思うので、かな表記とした。自然や人工的なものといった皆さんが考えるあかりを楽しみにしている」と話す。

 昨年は「におい」をテーマに20~80代の83個人・グループ(1人1点)から作品が寄せられた。絵画・イラストが計42点と多い中、手芸など立体的な作品も目立ち、各施設で利用者ら分をとりまとめて応募したものもあったという。

 実行委のひなこさんは「自分が思うあかりを気負わずに作品にしてほしい」、高田鎌一さんは「リラックスして取り組んで」、佐々木一斗さんは「軽い感じで応募を」と呼び掛ける。事務局担当の宗山美帆さんは「みんなで盛り上げる展示会。作品が多ければお客さんも多くなって会場の彩りが増す。ぜひ応募を」と呼び掛ける。

 申し込みは同会館などにある用紙に記入、またはメールフォーム=二次元コード参照=で。作品の大きさ、搬入・設営日程(出展者で行う)など詳しい内容は同フェスティバルのホームページに掲載し、過去の作品を動画で見ることができる。問い合わせは事務局(0138・57・3111、市民会館)へ。

函館アートフェスティバルの応募フォーム二次元コード

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