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室蘭民報

熱中症、自宅が最も多く 豊浦で防止セミナー、道総研職員が注意点紹介【豊浦】

熱中症にならないこつを紹介する佐々木さん

 北海道総合研究機構(道総研)北方建築総合研究所の研究職員を講師に迎えた「熱中症防止セミナー」が、豊浦町幸町の町社会館であった。町内では7月から真夏日や真夏日並みの暑さが続いており、参加者が熱中症にならないための方法に理解を深めた。

 昨年10月に町と道総研が協定を結んだことをきっかけに開催。講師の同研究所研究職員の佐々木優二さんは、道内で昨年、熱中症で救急搬送された人が3千人を超えたことや発生場所は自宅が最も多く、高齢者がなりやすいなどと説明した。

 その上で、小まめに温度計を確認し、日除けなどで室内に直接日差しを入れないようにするなどの対策を紹介した。窓を開けるタイミングとして外気温が低い時に、部屋の対角の2カ所を開けることを勧めた。

 ただ、連日暑い日が続いていることに佐々木さんは「水分補給など基本的な対策はもちろん必要。どうしても家が暑い時はエアコンのある施設に避難を」と呼びかけた。

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