１、２年生の80㍍単走で運動会がスタート

【新ひだか】三石小（鈴木眞一校長、児童１２９人）の運動会が８日、同校グラウンドで開かれ、単走や玉入れ、ヨサコイなどの踊りと紅白リレーで児童たちは元気いっぱいに走ったり、踊ったり運動会を楽しんだ。

　この日は、朝から青空の広がる最高の運動会日和となった。今年の運動会スローガンは「力を合わせて思い出に残る運動会にしよう！」。

　開会で鈴木校長は「今日は、とても良い天気。練習してきことを思いっきり出してほしい。父兄の皆さんは、たくさん応援して、たくさん笑顔の写真を撮って帰ってください」、児童会長の藤森叶実さん（６年）は「練習してきた成果を発揮し、スローガンのように、皆さん全力で頑張りましょう」とそれぞれあいさつ。

　紅組の塚本空辰さん（６年）と白組の山田蓮慈さん（同）が「日頃の練習の成果を発揮し、正々堂々と競技すること誓います」と元気よく宣誓した。

　威勢のいい応援パフォーマンスの後、１、２年生の80㍍単走でスタート。３～６年生は１００㍍を力走。その後、団体の玉入れ、綱引き、多種目リレー（縄跳び、ボール運び、仮装）、表現のこんぶマンソング、Ｂｌｉｎｇ―Ｂａｎｇ―Ｂａｎｇ―Ｂｏｒｎ、ヨサコイと続き、最後は紅白リレーで児童たちは仲間や父母らの声援を背に受け、団結力と練習の成果を発揮した。