牡最優秀ラフメイカー2023 三石軽種馬1歳育成管理品評会 牝はイセノラヴィソン2023【新ひだか】
【新ひだか】みついし農協(澤田祐喜組合長)と三石軽種馬生産振興会(平野謙二会長)主催の「第66回三石軽種馬1歳馬育成管理品評会」が3日、三石地区の軽種馬生産牧場を巡回して行われ、牡の部最優秀賞に「ラフメイカー2023」(山際牧場生産)、牝の部同に「イセノラヴィソン2023」(三石軽種馬共同育成センター)が選ばれた。
品評会は軽種馬生産者が育成場に送り出すまでの育成管理技術を競うもので、歌笛、本桐、富沢の3支部から選出された1歳の牡と牝各7頭の計14頭を出陳し、審査した。
この日は、審査員のJRA日高育成牧場の浮島理場長や日本軽種馬協会静内種馬場の遊佐繁基場長と関係者が参加牧場を巡回し、馬の立ち姿や歩様を現地審査した。
品評会の結果は次の通り。
◇牡の部
▽最優秀賞 ラフメイカー2023(父ホッコータルマエ)▽優秀賞 レックスレイノス2023(父キタサンブラック、下屋敷牧場)▽優良賞 スヴァラッシー2023(父ルヴァンスレーヴ、折手牧場)▽ベストターンドアウト賞(馬がよくしつけられ、美しく手入れされ、かつ人馬の信頼関係を感じさせる馬と牧場) ドリーミートーツ2023(父ロードカナロア、前川勝春牧場)
◇牝の部
▽最優秀賞 イセノラヴィソン2023(父ベストウォーリア)▽優秀賞 アルスノヴァ2023(父カリフォルニアクローム、前川勝春牧場)▽優良賞 ウキヨエ2023(父アメリカンペイトリオット、幌村牧場)▽ベストターンドアウト賞 ナムラナデシコ2023(父ルヴァンスレーヴ、平野牧場)
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