北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです

苫小牧民報

22、23日に田舎まつり 歌謡ショー、花火大会など  厚真

厚真町の最大の催し「第52回あつま田舎まつり」(同運営実行委員会主催)が22、23両日、表町公園をメイン会場に行われる。町民が田舎まつり音頭に合わせて踊りながら中心部を歩くパレードのほか、キャラクターショーや歌謡ショー、花火大会などが展開され、初夏の厚真を盛り上げる。

あつま田舎まつりをPRするポスター

 22日は、午後1時の開会式の後、パレードを実施する。厚真中学校吹奏楽部を含め18団体が参加し、道道千歳鵡川線の約200メートル区間を練り歩く。今年は約800人の参加を目標としている。

 会場のステージでは、午後2時20分から旭川志峯高校吹奏楽部の演奏、同4時50分から毎年好評の大抽選会(400枚限定)、同7時30分から同町出身のシンガー・ソングライター小寺聖夏さんのライブ、同8時から約1000発の花火大会などを予定する。

 23日は、午前8時45分からJAとまこまい広域の豊穣(ほうじょう)祈願祭、同9時30分から軽舞熱送り太鼓、同9時55分に幌内神楽、同10時20分と午後0時20分に爆上戦隊ブンブンジャーショーも行う。歌謡ショーは同1時30分からで、千昌夫さんと亜留辺さんが出演する。同3時に全プログラムが終了する。

 会場では、ジンギスカンを味わう名物「草原焼き」のほか、焼き鳥や海鮮焼き、豚丼など約30店が出店する。姉妹都市の岩手県奥州市のせんべいや酒なども購入できる。

 京町や本町、本郷などに臨時駐車場(無料)を設置し、約1000台が駐車できるようにする。町スポーツセンターから表町公園まで無料シャトルバス(22日午後3時~同8時30分、23日午前10時~午後3時30分)も運行する。

 今年は来場者数2万5000人が目標。実行委は「町で一番の祭り。ぜひ来場しておいしいものを食べ、ステージを楽しんでほしい」とアピールする。

 問い合わせは実行委 電話0145(27)2486、まつり期間中は特設臨時電話0145(27)3417。

関連記事

苫小牧民報

紫色に熟した実摘み取る ハスカップ狩りシーズン  厚真

ハスカップの栽培面積日本一を誇る厚真町で、ハスカップ狩りシーズンを迎えた。町内の農園が開園し、町内外から訪れた客が、紫色に熟した実を思い思いに摘み取っている。  町朝日の土居ハスカップ農園は...

苫小牧民報

白老町がホッケ陸上養殖 道内初の実証実験 新たな名産に

白老町は25日、陸上の閉鎖空間で海水を循環させて魚を育てる「閉鎖循環型陸上養殖」の試験導入事業を町虎杖浜で開始した。タラコ加工場に水槽を設置し、ホッケの親魚約30匹を放流した。町によると、2027...

十勝毎日新聞

視覚障害者との「絆」を大切に ブラインドマラソン伴走者 帯広出身栗山さん..

 十勝で生まれ、赤ちゃんのときの縁を大切に守り、人のために役立てている人がいる。視覚障害のある人がマラソン大会に参加するための伴走者として活動する、札幌市の栗山るり子さん(60)だ。札幌の市民グル...

十勝毎日新聞

宇宙応援大使に「こてつくん」 人気アニメ主人公で身近に【大樹】

 大樹町は26日、人気アニメ「宇宙なんちゃら こてつくん」の主人公・こてつくんを、町の宇宙応援アンバサダー(大使)に任命すると発表した。7月27日に町内で開く「たいき宇宙デー」で、就任式が予定され...

十勝毎日新聞

ビジネス構想 互いに披露 学生10人が発表 LANDサークル【帯広】

 とかち財団が運営するLANDサークルの「ファーストピッチイベント」が11日、市内の事業創発拠点LANDで開かれた。所属する学生がそれぞれのビジネスアイデアを発表し、実現したい夢に向けて最初の一...

CATEGORY記事カテゴリー

MEDIA参加新聞社

ARCHIVE月別記事リスト

RANKINGアクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス