日本に一台驚愕の恐怖体験 新ひだかの渡邉さん ホラーバスの運行営業開始【新ひだか】
【新ひだか】静内御幸町6の渡邉太喜(ひろき)さん(42)は、このほど「3Dサウンド体感・ホラーバス」を運行し営業を開始した。昨年改装し運行許可となった「ホラーバス」は、移動可能なバス車両での圧倒的な恐怖と臨場感を楽しめる3Dサウンドの新たなホラーアトラクション。驚愕のリアルな恐怖を体験できるバス。
ホラーバスは、車内5席、約10分(案内から降車まで)、小学生以上で小学生は保護者の同伴が必要。乗車料金は、一人千円、小学生は500円だが、イベントにより価格の変動あり。体調が優れない、発熱がある、深酒している、血圧に異常がある、妊娠している人は利用できない。車内での撮影、録音、飲食は禁止。
薄暗い車内に、着席し立体音響のヘッドフォンをつければ恐怖の物語がスタート。
4月28日からさくらの開花に合わせて開催された渡辺農場の産直イベントにも参加し、約60人がホラーアトラクションを楽しんだ。
渡邉さんは「日本に1台限定のホラーバスで迫力ある3Dサウンドの臨場感を体験してみてほしい。人形の仕掛けなど新たなホラーアトラクションに注目してほしい」と呼び掛けている。スタッフの青木瑞穂さんと共に全道に営業活動の場を広げている。
7月13、14日の「にいかっぷふるさと祭り」や長万部町、釧路市、網走市、苫小牧市などからも予約が入っている。問い合わせは、渡邉さん(☎090・6697・3895)へ。
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