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十勝毎日新聞

町の新たな「顔」名前募集 JA本別、旧Aコープを新たな交流施設に【本別】

 JA本別町(佐野政利組合長)は、旧Aコープほんべつ店の閉店を受け、多目的交流施設に衣替えする新施設の名称を広く募集する。新施設には道内大手のコンビニエンスストア「セイコーマート」や、町内の菓子製造販売「くり豆本舗」の加工所などが入ることが決まっているほか、多目的スペースやチャレンジショップの運営も計画されている。新たな名称を通じて多くの町民らに親しまれる施設を目指す。応募期間は今月31日まで。

新名称を公募する旧Aコープ施設。セコマや加工場、人の交流の場として生まれ変わる

 同店は1987年に完成。直近までホクレン商事が1階を店舗(面積約550平方メートル)、2階を事務所として活用してきた。セイコーマートの7月出店に向け、大型連休明けに改修工事が始まるなど、新施設に衣替えする。

 4月14日に町内外の有識者を集めた「本別町中心部活性化協議会」を設立し、新施設を道の駅「ステラ★ほんべつ」と並ぶ中心部の顔として盛り上げる第1弾として、新名称を公募することが承認された。

 応募は同JA管理部企画課のEメール(jakikaku@ja-hon.nokyoren.or.jp)かファクス(0156・22・3557)で。件名を「Aコープ新名称応募」と書いた上で、(1)新名称(2)応募者の名前(3)住所(贈呈品の送り先)(4)電話番号を明記する。応募点数は2点まで。採用者には同JAの加工品詰め合わせセット(5000円相当)をプレゼントする。

 応募名称は第三者が有する著作権等の権利を侵害しないもので、採用された名称の著作権、商標権、その他一切の知的財産は同JAに帰属する。

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