６日から上演開始したアクションショー「忍び外伝　福原の聖戦」

　登別伊達時代村（登別市中登別町）の２０２４年「春の新演目」が決まった。今月１日からは大江戸劇場で、マスコットキャラクター・ニャンまげの時代劇コメディーが上演されている。

　時代劇コメディー「光圀の道しるべ～ニャンまげと泰平の世に咲く一輪の花～」は、ちょんまげのある大猫を捕まえた者を徳川家康将軍の家臣に取り立てる前代未聞のお触れが出ると言う内容だ。６日から忍者かすみ屋敷で上演を開始している「忍び外伝　福原の聖戦」は、忍者たちがからくり満載の屋敷で激突する、スリル満点のアクションショーとなっている。

　野外アクションショー・忍者砦「忍び外伝・逆井砦の決闘」は２６日スタート。頭上を飛ぶダイナミックな野外活劇が繰り広げられる。

　そのほか、日本伝統文化劇場では大好評の花魁ショー「百花繚乱」を引き続き上演する。

　今月から１０月３１日までの期間、営業時間は午前９時～午後５時（最終入村午後４時まで）。問い合わせは同村、電話０１４３・８３局３３１１番へ。