ルールやマナー実践啓発 日高 平取 門別署で春の交通安全運動出動式【日高】
【日高】春の全国交通安全運動(6〜15日)を前に5日、門別警察署駐車場で関係機関、団体が参加し出動式が行われ、日高・平取両町の交通安全協会や門別地域交通安全推進委員協議会、ボランティア団体ひまわりの会など14団体の会員や日高、平取両町長、署員など35人が参加した。
春の交通安全運動は、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を週間付けることで交通事故防止の徹底を図ることが目的。
今年の運動の重点は①こどもが安全に通行できる道路環境の確保と安全な横断方法の実践②歩行者優先意識の徹底と「思いやり・ゆずり合い」運転の励行③自転車・電動キックボード等利用時のヘルメット着用と交通ルールの遵守④飲酒運転の根絶⑤スピードダウンと全席シートベルト着用の徹底。
新任の相澤博昭署長は「春を迎え新入学、進級をはじめ多くの人々の活動が活発になり人や車の往来が多くなる季節でもある。そうした環境の中で気をつけなければならないのが交通事故。車を運転される人は車の運転だけでなく、タイヤの脱落事故にも注意を願いたい。悲惨な事故も発生している。事故は身近なところで起きているので、安心安全な暮らしを守るために皆さんの協力をいただきながら、署員一同力を合わせ取り組んでいく。引き続きお力添えをお願いしたい」とあいさつ。
大鷹千秋日高町長、遠藤桂一平取町長、上田守門別地区交通安全協会会長らが参加者たちを激励したあと、パトカー3台、警察車両1台、各町の赤色回転灯装備車など計6台がパトロールに出動。参加者たちは同署前の国道235号歩道でスピードダウン、シートベルト着用などと書かれた小旗を掲げ「旗の波」で街頭啓発を行い、ドライバーに安全運転をアピールした。
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