北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです

日高報知新聞

教育充実に期待込める 浦河町小中学校教職員辞令交付式【浦河】

浅野教育長から着任した教職員に辞令交付。中は玉手浦河小校長、左は櫻井堺町小校長

 2024年度浦河町立小中学校教職員辞令交付式が4日、浦河町総合文化会館で開かれ、1日付の人事発令で町内の小中学校に着任した教職員へ浅野浩嗣教育長が辞令を手渡した。

 今年度着任した教職員は、校長4人、教頭2人、養護教諭と事務主任各1人、教諭12人のほか、新採用2人を含め22人。

 辞令交付式には、浅野教育長、池田拓町長をはじめ、教育委員と町教委職員らが出席。浅野教育長が教職員一人ひとりに辞令を手渡したあと、教職員を代表して今年度新採用の林大那教諭が教育者としての使命を宣誓した。

 式辞で浅野教育長は、「これまでの経験を学校教育の充実に生かすとともに、持てる力をさらに高め、浦河町の教職員として気持ちを新たに児童生徒の指導と学校運営に力を発揮してほしい。浦河の子どもたちがふるさと浦河に誇りと愛着を持ち未来に向かってたくましく生き抜く力を身につけるよう教職員皆さん一人ひとりが力を発揮することを期待する。浦河の子どもたちのためにともに頑張りましょう」と激励した。また、「当町では学校教育と社会教育を車の両輪として、子どもを架け橋に子どもも大人もともに学び育つような教育行政を進めている」とし、地域とともにある学校づくりを進める学校運営協議会や各学校における特色ある学校教育と学力向上の取り組み、学力向上推進委員会の設置による“浦河町授業スタンダード”の徹底、各種研修機会の提供による教職員のスキルアップ支援などに触れ、「当町の教育の大きな課題は学力の向上。教育委員会と小中学校が責任を持って担うのは義務教育。当町の多くの子どもたちは浦河高校に進学する。子どもたちがさらに磨かれ成長し希望する進路が叶うよう小中学校で基礎基本をしっかりと身につけさせ浦河高校に送り出すことが必要。学力向上をはじめ学校教育充実のため各種事業の推進と各学校教職員の主体的な教育活動の支援に努める」と力を込めた。

 祝辞で池田町長は「皆さんが浦河の教育に新風を吹き込んでくれることに期待する。仕事のオンとオフを切り替え、プライベートを充実し、笑顔で子どもたちに接することができるよう心がけてほしい」、浦河第一中の水上義則校長は「『一人たりとも置き去りにしない』をスローガンに掲げた浦河町授業スタンダードを理解いただき、チーム浦河として、浦河の子どもたちをどのように育てていくか、一緒に頑張っていきましょう」と激励した。

 着任者を代表し、浦河小の玉手広昭校長が「子どもたちの確かな学力の保証をはじめ、安全安心な教育環境の整備、自然災害やいじめ対応など学校の危機管理体制の充実が求められている。実現のためには、私たち教職員が教育の専門家として資質能力を高めるとともに柔軟な発想と確かな考えを持って粘り強く教育実践を積み重ねることが大切。子ども、家庭、地域の思いや願いに応えるべく、信頼される学校づくりを進めるために、思いやりや優しさを育むことや、教職員の服務規律の徹底などに取り組まなければならない。全ては子どもたちの未来のため、新しい時代に対応できる子どもたちを育てるため、教職員一同、誠心誠意努力し続けることを誓う」と決意を新たにした。

 ◇校長

 ▽浦河小 玉手広昭(前任校・静内小)▽堺町小 櫻井亮(荻伏小)▽荻伏小 石井晃(二風谷小)▽浦河第二中 森真治(貫気別小)

 ◇教頭

 ▽荻伏小 中村悦久(新冠小)▽浦河第一中 平本哲也(富川中)

 ◇養護教諭 

 ▽浦河小 虫賀和哉(朝日小)

 ◇事務主任

 ▽浦河小 川端佑典(えりも中)

 ◇教諭

 ▽堺町小 石居年光(浦河小)黒川正紀(高静小)川上亜里紗(標茶町立塘路小)▽浦河東部小 小柳綾香(千歳市立桜木小)岡田英樹(三石小)佐藤勇太(静内小)▽浦河第一中 佐藤拓史(石狩教育局社会教育主事)渡邊優(様似中)黒田将義(標茶町立中茶安別中)▽浦河第二中 田口俊郁(静内中)渡辺勇斗(静内中)生沼優(弟子屈町立川湯中)

 ◇新採用教諭

 ▽荻伏小 佐藤優衣(養護教諭)▽浦河第一中 林大那

関連記事

苫小牧民報

「最も改善された空港」新千歳が1位 24年国際評価 世界ランキング49位に..

英国の航空サービスリサーチ業スカイトラックスが発表した2024年の国際空港評価「ワールド・エアポート・アワード」で、新千歳空港が「世界で最も改善された空港」と評価された。世界空港ランキングでも49...

苫小牧民報

開館以来初めて開花 サンガーデンのソテツ雄花 苫小牧

苫小牧市サンガーデン(末広町)で、10~15年に一度しか咲かないとされるソテツの雄花が開花した。黄色みがかった長細い円柱状の花と強い芳香が特徴的で、南国の雰囲気が漂う。35年前の開館以来初めての開...

十勝毎日新聞

駅舎一面の切符見納め 幸福駅 27日に撤去 建て替え10周年【帯広】

 帯広市の観光名所「旧国鉄広尾線幸福駅」(幸福町東1線)の駅舎が2013年の建て替えから10周年の節目を迎え、駅舎に貼られた切符が27日早朝に剥がされることになった。駅舎内の壁いっぱいに切符が貼...

十勝毎日新聞

99歳坂東さん ダンスに夢中 普及に思い、がん克服【音更】

 音更町に白寿(99歳)を迎えた今も、元気に社交ダンスを楽しむお年寄りがいる。坂東義博さん。背筋が伸び、年齢を感じさせない華麗なステップで女性をリードする。坂東さんは「美しい音楽を聞きながら体を動...

十勝毎日新聞

願うは黄金に波打つ稲穂 早乙女姿で田植え挑戦 途別小の伝統行事【幕別】

 幕別途別小学校(佐竹宏子校長、児童14人)で24日、伝統の田植え作業が行われた。子どもたちが泥だらけになりながら稲を植え、米作りを体験した。  途別地区は十勝の水田発祥の地の一つとされ、19...

CATEGORY記事カテゴリー

MEDIA参加新聞社

ARCHIVE月別記事リスト

RANKINGアクセスランキング

  • 週間アクセス
  • 月間アクセス