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函館新聞

函館競輪22年ぶりに売上300億円突破 24年度は5年連続でGⅢ級ナイター開催 市競輪運営協議会【函館】

市営函館競輪の売上額などを報告した市競輪運営協議会

 函館市競輪運営協議会(会長・今井敏博函館大教授)が5日、函館競輪場で開かれた。市は、新型コロナウイルス禍から車券売上額の好調が続き、今年度は22年ぶりに300億円を突破したと報告。新年度の自転車競走(競輪)事業特別会計予算案では、5年連続でGⅢ級レース2本をナイター開催すると説明した。

 今年度は「サマーナイトフェスティバル」(GⅡナイター)、開設73周年記念「五稜郭杯争奪戦」(GⅢ)など、計67日間開催し、311億円を売り上げた。開会中の市議会第1回定例会で、歳入歳出を5850万円増額し、総額を324億4881万円とした今年度の補正予算案が可決された。

 新年度は今年度より1日多い計68日間の開催で、上期は4月13日~9月25日の計59日間。開設74周年記念「五稜郭杯争奪戦」(GⅢナイター)は5月16~19日に能登半島地震復興支援競輪として開催、収益から150万円を被災地支援として拠出する。

「函館競輪ミリオンナイトカップ」(同)は6月6~9日に大阪・関西万博協賛として開催、収益見込みの半分4500万円程度を協賛金に充てる。ほか、「ガールズ競輪」は22日間、日本競輪選手養成所を卒業した新人選手のルーキーシリーズは3日間組んだ。

 新年度予算案は、サマーナイトフェスティバルの有無を勘案し、前年度当初比で32億9504万円の減額で、歳入歳出を278億6378万円として可決された。

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