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日高報知新聞

63人の合同演奏を披露 新冠中と札幌白石高両吹奏楽部 ニューイヤーコンサート【新冠】

新冠中と札幌白石高両吹奏楽部の合同演奏

【新冠】新冠中吹奏楽部と札幌白石高校吹奏楽部の合同演奏会「ニューイヤーコンサート2024」が11日夜、レ・コード館町民ホールで開かれ、札幌白石高校の単独演奏と新冠中の両校による合同演奏で合宿と日頃の練習の成果を約140人の来場者に披露した。コロナ禍の影響で4年ぶりの開催。

 札幌白石高校吹奏楽部は1977年(昭和52年)創部。これまで吹奏楽コンクール全国大会、全国高校選抜大会、高文連全国大会、管楽合奏コンテスト全国大会出場などの実績があり、昨年の高文連全道大会で最優秀賞を受賞。夏に岐阜県で開催の全国総文祭に推薦されたほか、札幌ドームや北広島市のエスコンフィールドでの演奏、各種行事など積極的な演奏活動を展開している。

 2005年(平成17年)から新冠町立日高判官館青年の家で冬合宿を行っており、町民との音楽交流として練習の成果を披露しようと、新冠中吹奏楽部と合同で行っているニューイヤーコンサートは今年で17回目となる。

 コンサートは2部構成。第1部は札幌白石高1、2年生55人による単独ステージ。シンフォニア・ノビリッシマ(ロバート・ジェイガー作曲)で開幕し、「朝ドラメドレー2024」など5曲を披露。新冠中吹奏楽部アンサンブルステージでは、木管三重奏「ソナチニーナ」、金管四重奏「コバルト・ブルー~未来の空~」の2曲を演奏した。

 第2部は新冠中1、2年生8人も加わって総勢63人による合同演奏。「吹奏楽のための『風之舞』」(福田洋介作曲)、「ノスタルジア」(R・ガランテ作曲)、「ユーミン・ポートレート」(松任谷由実作曲、真島俊夫編曲)の3曲を演奏。2校が奏でる迫力ある音に来場者からは大きな拍手が送られた。

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