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日高報知新聞

沙流川でとれる石の展示 二風谷の銘石とアオトラ石【平取】

沙流川流域でとれる石の説明を読む来館者

【平取】全国有数の採石地として知られる二風谷地区を中心に沙流川流域で採れる多様な石を紹介する特別展「二風谷の銘石とアオトラ石」~生業を支える石たち~が、沙流川歴史館で開かれている。同館が主催。

 町内を流れる沙流川は多種多様な岩石が産出され、銘石の産業をめぐる現代史にまとめている。パネルではアオトラ石、幸太郎石、さざれ石、日高ヒスイ、青石、アンモナイト、菊花石、梅花石など16種が展示され説明も添えられている。

 当時の販売業者が川から石を運び出す様子や石を加工する作業を写した写真パネルも並んでいる。また、ケースの中には貝沢修治氏の保有石(観賞石7点・原石5点)12点が展示されている。さらに、平取出身の造園業者木村文隆氏が加工製作した作品も多数陳列している。

 午前9時~午後4時半まで。12月3日まで。月曜日休館。無料。問い合わせは同館(☎01457・2・4085)へ。

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