室蘭ルネッサンス、来年のカレンダー 11月1日から販売【室蘭】
写真やエッセー、あふれる郷土愛
一般財団法人室蘭ルネッサンス(濱中實理事長)は、2024年のカレンダーを11月1日から室蘭、登別両市の書店などで販売する。
1月から12月までの季節に合った室蘭市内の街並みや風景の写真と、エッセーなどを掲載。三村美代子副理事長は「新鮮で郷土愛にあふれている作品」とアピールする。
採用された写真は、厳寒の「祝津親水公園」(1月)や祝津ふ頭に初の外国船として接岸した大型クルーズ船「コスタセレーナ入港」(6月)、4年ぶりに開催された「室蘭ねりこみ」(7月)、通年運航された「知利別川・川下り」(11月)など。
室蘭にゆかりのある有志が寄せた、写真にまつわるエッセーや俳句、短歌、川柳も月ごとに掲載。そのほか、季節に応じた小品盆栽や、市内の行事予定も載せた。
編集に当たった三村副理事長は「室蘭の新しい魅力を発見してもらいたい。地方に住んでいる人には、故郷を懐かしみ足を運ぶきっかけにしてもらえたら」と思いを話す。
B4判(見開きB3判)で1700部を製作。価格は800円(税込み)。室蘭と登別市内の書店、北海印刷(室蘭市中島町)、道の駅カナスチールみたら室蘭(祝津町)などで販売する。問い合わせは室蘭ルネッサンス事務局、電話0143・23局6600番、北海印刷、電話0143・43局2121番へ。
関連記事
500機ドローン Xマス彩る 道の駅で道内最大級ショー【上士幌】
LEDを搭載したドローン500機が冬の夜空を彩る、「かみしほろクリスマスドローンショー2024」(上士幌町ドローンコンテンツ実行委員会主催)が12月21~25日、上士幌町内の道の駅かみしほろで...
焼き魚をテークアウトで 移動販売「えぞ吉」が専門店開業【帯広】
魚の移動販売が人気だった「えぞ吉」(樽美拓哉代表)は22日、帯広市西21南2に「魚の炭火焼き専門店えぞ吉」を開業する。自家製の干し魚を浦幌木炭で「じっくり丁寧に焼いた」(樽美代表)商品などをテー...
ボージョレ解禁 コクある出来 十勝ワイン新酒もきょうから【帯広】
フランスのボージョレ地区で、その年に収穫したブドウを醸造したワイン「ボージョレ・ヌーボー」の販売が、21日午前0時に解禁された。十勝管内の酒販店にも早速並んでいる。 帯広市西18南3の「ワ...
海中転落、迅速救助に 室蘭海保、2消防と潜水訓練【室蘭】
室蘭海上保安部は18日、室蘭港南防波堤付近の海域で、室蘭と登別の両市消防本部との合同潜水訓練を実施した。車両転落などを想定した要救助者の捜索と救助を通して、万が一の際の手順や連携を確認した。 ...
思い出、ドアと一緒に 洞爺湖温泉観光協会、記念撮影用に設置【洞爺湖】
洞爺湖観光を楽しんでもらおうと、洞爺湖町の洞爺湖温泉観光協会(大西英生会長)は、湖周辺に記念撮影用の開き戸「TOYA DOORS」を設置した。同協会は「フォトスポットとして、ぜひ活用して」とP...
CATEGORY記事カテゴリー
MEDIA参加新聞社
ARCHIVE月別記事リスト
RANKINGアクセスランキング
- 週間アクセス
- 月間アクセス
-
1
昔風の純喫茶復活 マリー・ギャルソン17日営業再開【釧路市】
2函館市動物愛護管理センター開所 25日から運用 殺処分減へ【函館】
3釧路の漫画家吉田さん、「スノウ」配信開始【釧路市】
4道東道阿寒─釧路西 12月22日開通 札幌─釧路市街地直結【釧路市】
5帯広畜大「ゼニ研」に前田一歩園賞 ゼニガタアザラシの個体数調査継続【札幌】
-
1
高校で卒業式、1623人が門出の日【釧路管内】
2タイ国鉄車両工場長 シンハカーンさん キハ183系を見学 安平
3昔風の純喫茶復活 マリー・ギャルソン17日営業再開【釧路市】
4釧路市動物園、ライオンのユウキ死ぬ【釧路】
5旧狩勝牧場再生へCF 返礼はソフト食べ放題やツアー 北広牧場【新得】