願いを込めて行灯行列 浦河町西幌別駅前自治会 地区恒例の七夕まつり【浦河】
浦河町西幌別駅前自治会(米谷友光会長、約190世帯)の七夕まつりが7日、同地区生活館で行われ、地域の親子連れらが参加して七夕飾りの短冊に願いを込め、行灯行列や花火などの催しを楽しんだ。
北海道では8月7日が七夕とされ、函館市などを除きほどんどの地域でこの日に七夕の行事が行われる。同自治会でも、青少年育成部と子ども会との合同の恒例行事として毎年行われており、浦河東部小の中島主税校長、浦河第二中の佐藤恵美校長も駆け付けて住民とともに地域の子どもたちの健やかな成長を願った。
この日は、午後6時ごろから続々と親子連れらが駅前生活館に集まり、「足が速くなりますように」「しかえいせいしになりたい」「クワガタがいっぱいみつかりますように」「プリキュアとアンパンマンになれますように」など、それぞれの願いを短冊に書いて飾りつけた後、行灯行列に出発。リヤカーに乗せた行灯には、「車は急に止まれない」などと交通安全の願いを込め、和太鼓の音を響かせながら、子どもたちは提灯を手に国道沿いや住宅街の約1㌔の道のりを歩き、皆で花火を眺めて夏のひと時を満喫。お菓子や花火セットのプレゼントを受け取って満足げな表情を浮かべていた。
関連記事
餌付けやめて 対策強化 緑ケ丘公園、管理者「条例を」【帯広】
帯広市内の緑ケ丘公園内に生息する野生動物に対する餌付けが、けがや感染症を引き起こす恐れがあることから、同公園を管理する「みどりと花のセンター」(緑ケ丘2)は来園者に餌付けのリスクを周知するなどの...
夫婦の門出に優しい光 北海道ホテルイルミ点灯式【帯広】
帯広市内の北海道ホテル(西7南19)で23日、この時期恒例のイルミネーションの点灯が始まった。優しい明かりが辺りを包み込み、幻想的な雰囲気を演出している。 約2万個のLED(発光ダイオード...
新機材使い車から救出 市消防団29人が訓練 大規模災害想定【帯広】
帯広市消防団(宮坂寿文団長)は24日、帯広消防署柏林台出張所に12分団の代表者29人を集め、大規模災害想定訓練を実施した。団員らは万が一に備え、署員の指導に耳を傾けながら訓練に精を出した。 ...
遺愛学院本館、生徒がご案内 初の一般公開【函館】
遺愛学院(函館市杉並町、福島基輝理事長)は23日、国指定重要文化財「遺愛学院本館(旧遺愛女学校本館)」の保存改修工事がおおむね終わったことから、初めて一般公開した。遺愛高生の有志11人がコンシ...
GLAYのマンホール 排水設備指定業者組合が市に寄贈 尾田栄一郎さんがイ..
函館市排水設備指定業者協同組合(加盟23社、木村謙一理事長)は22日、設立50周年を記念し、函館出身のロックバンド、GLAYのメンバーのイラストが描かれた「GLAY函館マンホール」8組を函館市...
CATEGORY記事カテゴリー
MEDIA参加新聞社
ARCHIVE月別記事リスト
RANKINGアクセスランキング
- 週間アクセス
- 月間アクセス
-
1
函館市動物愛護管理センター開所 25日から運用 殺処分減へ【函館】
2道東道阿寒─釧路西 12月22日開通 札幌─釧路市街地直結【釧路市】
3昔風の純喫茶復活 マリー・ギャルソン17日営業再開【釧路市】
4トラウトサーモン安定的生産に期待込め 浦河港内で養殖試験 浦河町栽培漁業研究会 事業化に向け可能性探る【浦河】
5帯広畜大「ゼニ研」に前田一歩園賞 ゼニガタアザラシの個体数調査継続【札幌】
-
1
高校で卒業式、1623人が門出の日【釧路管内】
2タイ国鉄車両工場長 シンハカーンさん キハ183系を見学 安平
3昔風の純喫茶復活 マリー・ギャルソン17日営業再開【釧路市】
4釧路市動物園、ライオンのユウキ死ぬ【釧路】
5旧狩勝牧場再生へCF 返礼はソフト食べ放題やツアー 北広牧場【新得】