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室蘭民報

湯のまち沸く催し復活 25~27日、地獄まつり【登別】

エンマ山車、鬼踊り、花火

4年ぶりに復活する登別地獄まつり。最大級の祭りを盛り上げる各種イベントがめじろ押しだ=2019年

 今月25~27日に登別温泉街で4年ぶりに復活する「第60回登別地獄まつり」(登別国際観光コンベンション協会、登別市主催)のプログラム概要が固まった。エンマ大王からくり山車や鬼踊り大群舞、花火大会が行われるなど登別最大級の祭典を活気づける。

 地獄まつりは登別温泉の地獄谷から地獄の釜のふたが開いて、閻魔(えんま)大王が鬼たちを引き連れて登別温泉に訪れる|という伝説を基にした祭り。

 25日は前夜祭を開く。正午から登別温泉町の極楽通りを歩行者天国にしてビアガーデンを実施。午後7時45分からのオープニングセレモニーでは地獄谷展望台で「地獄の谷の鬼花火」を特別に開催し、3日間の幕開けを飾る。

 26日も正午すぎにスタート。登別小学校のオニッコマーチングバンドやコロポックルの森の園児たちの遊戯、登別中学校生徒たちによる郷土芸能・熊舞の披露などを予定。午後7時からはエンマ大王からくり山車が極楽通りに登場する。鬼みこし暴れ練りこみは同8時開始予定。

 27日は正午から湯の花づくりや早食い・大食い競争など参加・体験型イベントが盛りだくさん。鬼踊り仮装コンテスト、鬼っ子鬼踊りは午後3時から。エンマ大王からくり山車が同6時から出発するほか、鬼踊り大群舞は同7時から。同8時半のファイナル花火大会でフィナーレを飾る。26、27日も極楽通りを歩行者天国とし、各種縁日を展開する予定。

 同協会は「内容を変更する可能性もある」と説明。ホームページなどで随時、周知することとしている。

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