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室蘭民報

暑さ後押し、13万人来場 むろらん港まつり実行委まとめ【室蘭】

まつり会場のにぎわいを示す大露店街の光。客船「飛鳥Ⅱ」もライトアップして花を添えた=7月28日(ドローン撮影)

通常開催、トラブルなし

 第77回むろらん港まつり実行委員会(実行委員長・長谷川義郎室蘭観光協会長)は7月31日、同まつりが行われた3日間(同28~30日)の入り込み状況をまとめた。総数は昨年に引き続き、10万人を超える前年比11・9%増の12万9600人だった。実行委・室蘭観光協会の仲嶋憲一事務局長は「天候などいろんな良い条件に恵まれた。大きなトラブルもなく、無事に終えられてよかった」と総括している。

 内訳は、28日の室蘭民報社納涼花火大会が同1万人増の9万人、29日の総参加市民おどりと室蘭ねりこみは同千人増の4千人、30日のよさこいソーランinむろらん&胆振・千歳支部大会は同1500人増の4500人、入江臨海公園横の港ふれあい広場など、その他会場が同1300人増の3万1100人。

 室蘭で26~29日に4日連続真夏日を観測するなど、記録的な暑さの中で実施された今回の港まつり。新型コロナウイルスの5類移行で2019年以来の通常開催となり、室蘭ねりこみが復活した。港ふれあい広場では、ステージ発表、飲食ブース設置、アルコール提供も再開。昨年外出を控えた人も大勢来場したとみられ、入り込み数増加を後押しした。

 心配された熱中症も港ふれあい広場の来場者で病院に搬送された人はなく、会場内のアナウンスやSNS(交流サイト)で、繰り返し注意を呼びかけたことが功を奏した。仲嶋事務局長は「行動制限がない中で、この規模のイベントを開催できたことが一番大きい」と手応えを感じていた。

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