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日高報知新聞

宿題や課題に取り組む 浦河第二中 7人の浦高生が協力して学習会【浦河】

浦高生がボランティアとして協力した学習会

 浦河第二中(佐藤恵美校長)で25~27日の3日間、浦河高校生7人が学習ボランティアとして協力し学習会が行われ、参加した生徒10人が夏休みの宿題や各自の課題に取り組んだ。

 協力した浦高生は3年の坂森亮斗(あきと)さんと2年の岸田理徠(りく)さん、松本怜さん、福田遥人さん、木下桃花さん、富田星香さん、鷲尾明さんの7人。坂森さんは高校の情報の教職員を志望し「教えることを知りたい」、岸田さんは「今後の進路を考える選択肢として参加した」などとボランティアに参加した動機を話した。坂森さん以外は同中学校卒業生。坂森さんは25日のみ参加。

 学習会は生徒10人が参加し3日間とも、部活動のある生徒は午前8時45分~9時40分まで、部活動のない生徒は同~10時30分まで実施。

 7人は学習会に参加した中学1年3人、2年5人、3年2人の各教室を分担して担当。生徒たちは持ち寄った夏休みの宿題や、英語、理科、数学などの問題集に取り組んだ。

 最初は緊張からか、高校生へ聞けない時間が続いたが、高校生たちが積極的に声を掛け、交流すると次第に緊張もほぐれ、わからない問題の解き方を教えてもらっていた。

 教わった生徒は「教え方がうまくて、自分だけでは解けなかった問題が解けて楽しく学習できた」「わかりやすく教えてもらい、よくわかった」などと話していた。

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