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十勝毎日新聞

創作の舞あでやか 観客50人を魅了 永祥寺でライブ【帯広】

終曲「ガルーダ」でポーズを決め、拍手を受けるSATOMIさん(左)とYUKAさん

 寺院の本堂を会場にした歌とダンスのライブ「iora The Caravan(アイオラ・ザ・キャラバン) 踊り子達と渡り鳥」が10日、帯広市内の十勝山永祥寺(西3南2、織田秀道住職)で開かれた。異国情緒あふれる演奏と華麗な演舞が観客約50人を魅了した。

 江別市のツインボーカルユニット「iora」の音楽に、YUKAさん(帯広市)とSATOMIさん(幕別町)が、ベリーダンスを基にした創作ダンスで共演した。生き物の生き方をテーマにした曲を中心に12曲を披露した。

 モグラの生きる喜びを歌った曲では、打楽器ジャンベとギターに合わせ、ダンサー2人が土木作業をするモグラにふんした踊りで会場を盛り上げた。

 終曲「ガルーダ」では赤いベリーダンスの衣装をまとった2人があでやかに舞い、大きな拍手を受けていた。

 家族で来場した札内南小学校4年の女児(9)は「元気だし、とても楽しそう。全部良かった」とうっとり。

 ベリーダンスに取り組んでいる主婦及川鮎子さん(46)=帯広市=は娘と来場し、「(会場の本堂は)キラキラしていて、アイオラの楽曲とダンスに合っていた」と声を弾ませていた。ライブは音楽配信サービス「マホキャスト」で、アーカイブ配信(有料)している。

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