新築リフォームフェア

　地元専門業者や工務店による新築住宅やリフォームに関する相談会と有名メーカー各社が最新の住宅設備を展示する日高最大級の住まいの展示会「新築住宅リフォームフェア」が26、27日の２日間、浦河町築地１の町勤労者体育センターで４年ぶりに開かれた。町内のマツダや大野木材、苫小牧市のクワザワ苫小牧支店共催し、今回で16回目となる。

　参加事業社は大谷建設（浦河町大通１）、小田建設（同荻伏）、小田工務店（同荻伏）、神馬建設（同向ケ丘西１）、畑中工業（同荻伏）、リフォームトミケン（同堺町西）、中村建設（新ひだか町三石本桐）の７社。

　参加メーカーはニチハ、ＴＯＴＯ、ＬＩＸＩＬ、ケイミュー、ナスタ、ＹＫＫ　ＡＰ、クリナップ、吉野石膏、タカラスタンダード、ほくでんサービスなど19社。

　会場ではインテリアドア、エアコン、キッチン、バスルームなどの住宅用設備が多く展示されたほか、エコ替え相談会などのブースでは多くの入場者が利用し、担当者に熱心に質問していた。

　マツダの松田英稔社長は「６月から電気料金も上がるが、省エネ商品をゆっくり見て、（購入を）検討してみては」と話していた。