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函館新聞

北斗産トマト出荷始まる 大玉で栄養満点【北斗】

選果機のレーンを次々と流れるトマト

 【北斗】市特産のトマトの共選が、市トマト共同選別施設(市中野通)で始まった。大玉で栄養がぎっしり詰まったトマトが選果機のレーンを次々と流れている。11月中旬まで続く。

 JA新はこだてによると、今年の共選は22日にスタート。5月中は火・土曜を除く毎日選果し、出だしは旧上磯町の田植えと重なって量は少なめ。6月1日から休みなしで稼働し、日量1000~2000ケース(1ケース4キロ入り)に増え、道内をはじめ、関東や関西方面に出荷する。7月上旬にピークを迎え、8000~1万ケースに増量する。

 品種は、半促成トマト「SC7―167」「桃太郎ネクスト」が半々。7月下旬から夏秋トマト「麗夏」「SC7―167」に切り替わり、8~9月にもう一度ピークが来る。

 市野菜生産出荷組合とまと部会(岡村栄士部会長)は106戸、37・6ヘクタールに作付け、出荷量3600トン、販売高12億円を目指す。

 北斗産トマトは良食味を保ったまま長期出荷でき、市場から高い評価を得ている。JA北斗営農センター生産施設課の佐藤圭係長(38)は「今年は夜温が低く、出だしの生育は平年より遅れている。大玉で、棚持ちが良く、おいしい北斗産トマトを味わってほしい」と話している。

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