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網走タイムズ

トルコ、シリアの大地震 被災者に救いの手を 網走JCが募金活動

呼びかけに応え、多くの観光客が募金していた

 【網走】トルコとシリアを襲った大地震で、被災した人たちに救いの手を差し伸べようと、網走青年会議所(網走JC、水野敏裕理事長)が緊急支援の募金活動に取り組んでいる。23日には道の駅流氷街道網走で、観光客らに協力を呼びかけた。

 会員が募金箱を持って入り口近くに立ち「協力をお願いします」と声をかけると、観光客が財布からお金を出し、募金していた。中には、お金を握り締めて会員の元に駆け寄り、募金をする子も。

 流氷観光砕氷船おーろらの出発前や到着後には、乗船客であふれかえり、募金する人も増えた。

 この日は2時間ほど呼びかけたが、募金箱は3月31日まで施設内の網走市観光協会窓口に設置し、活動を継続する。

 大地震の発生後、日本青年会議所が正式ではないものの、全国のJCに活動を呼びかけ、さっそく旭川や帯広などで募金が行われているという。

 網走JCも活動の準備を整え、いち早く取り組み。寄せられた募金は、日本製年会議所を通じて全額寄付する。「今回の地震で被災した人たちのため、ぜひ協力を」と、網走JCは募金を呼びかけている。

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