北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです

室蘭民報

ハートコール「利用を」地域開業医とのホットライン 製鉄記念室蘭病院、循環器専門医が直接助言【室蘭】

ハートコールを導入した製鉄記念室蘭病院の高橋医師(左)と中村医師

 ハートコールは、地域のかかりつけ医から同病院の循環器内科医に直接電話がつながるホットライン。同病院によると「全道的に見てもまれ」な試みだという。

 導入して約1カ月が経過し、3件の相談があった。いずれの患者も入院が必要で、中には救急車で搬送されたケースもあった。

 急性心筋梗塞や狭心症、急性心不全など循環器特有の心疾患は、重症のケースだと命に直結する。そのため「循環器救急を疑う場合は迅速な判断が重要」(同病院)だという。

 これまで急患を含めた地域医療機関からの照会は、いったん代表電話や地域連携室など複数の窓口を仲介してから医師へ引き継ぐ仕組みだった。そのため「先方を待たすことになり、結果的に患者の負担にもなっていた」と説明する。

 西胆振で唯一の循環器の救急患者を24時間受け入れている同病院。「地域の患者は地域で治す」をテーマに掲げている中で、より地域医療に貢献できないかと、ハートコールに注目した。

 担当するのはベテランの医師2人。透析科長で循環器内科主任科長の高橋弘医師は、導入した意図を「循環器を専門としていないクリニックが身構えないよう、相談のハードルを下げたかった」と説明する。

 循環器内科部長の中村裕一医師は「実感としてはまだ十分に活用されていない」と話し「ハートコール導入を機に、些細なことでも気軽に相談してもらいたい」と呼びかけている。

関連記事

日高報知新聞

主体的・対話的で深い学び【浦河】

 日高教育研究所・教職員研修センター(木田理博所長)は25日、2023年度研究発表大会を開催した。研究主題「〝主体的・対話的で深い学び〟の視点を取り入れた授業改善」を研究所員・協力員が取り組んできた...

日高報知新聞

「妻と一緒に食べるのが楽しみ」【様似】

【様似】町保健福祉課が主催する「健康長寿 男性料理教室」が25日、様似町保健福祉センターきらくで開かれた。参加した4人の男性は、栄養士考案の野菜をふんだんに使った健康メニュー3品を楽しみながら調理し...

釧路新聞

返礼品「鮭いくら醤油漬け」最高位 女性誌「ESSE」主催グランプリ【別海..

 【別海】町のふるさと納税返礼品「北海道産・鮭いくら醤油漬け」が、女性誌「ESSE(エッセ)」が主催する「ESSEふるさとグランプリ2022」で、全国21自治体の32品目中、最高位の総合グラン...

釧路新聞

パイプ接合、ジョイント部品開発 星野さん特許取得【釧路町】

【釧路町】町わらびの自営業、星野一(かず)十(と)さん(71)が、パイプの接合作業を1人でできるようになるジョイント部品を開発し、このほど特許を取得した。「けがなくスムーズな作業につながれば」と...

室蘭民報

「拠点化」に期待、来場500人 市民会館で洋上風力フォーラム【室蘭】

「技術や知見生かして」「漁業との共存共生を」  室蘭洋上風力関連事業推進協議会(MOPA)主催の「室蘭洋上風力フォーラム2023」が26日、輪西町の市民会館で開かれた。MOPA会員や洋上風力の関...