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室蘭民報

国際雪合戦、復活へ 昭和新山で4年ぶり公式大会【壮瞥】

2019年2月の昭和新山国際雪合戦で熱戦を繰り広げる選手

「ビギナーズの部」新設 参加チーム募集

 「厚生労働大臣杯・北海道知事杯争奪第34回昭和新山国際雪合戦」が2月25、26の両日、壮瞥町の昭和新山山麓特設会場で開かれる。公式大会としては4年ぶり。「リスタートの大会」と位置付け、勝敗にこだわらずに雪合戦を楽しんでもらう「ビギナーズの部」を新設した。一般、レディースの部を含め、今月末まで参加チームを募集している。

 国際雪合戦連合、NPO法人雪合戦インターナショナル主催、昭和新山国際雪合戦実行委員会主管。

 新型コロナウイルス感染症の影響で、2019年2月の大会を最後に中止が続いていた。今回はこれまでの半分以下の規模に縮小して行う。ジュニア、レジェンドの両部は実施しない。

 ビギナーズの部は中学生以上の男女が対象で12チームを募集。4ブロックに分かれ、3チームでのリーグ戦総当たりで各チーム2試合行う。実行委事務局は「10年後を見据え、競技として存続できるように興味を持ってもらい、面白さを知ってほしい。新たな競技者の掘り起こしにつなげたい」と狙いを説明している。

 中学生以上対象の一般の部(募集60チーム)と、中学生以上の女性のみ対象のレディースの部(募集12チーム、男性監督は可だが試合出場は不可)は、予選リーグと決勝トーナメントで競う。

 いずれの部も申し込みは先着順。1チーム7人以上の参加登録が必要。参加料は一般とレディースが1チーム2万5千円、ビギナーズが同5千円。郵送、ファクス、メールで受け付ける。

 申し込みは〒052・0101 壮瞥町滝之町384・1、そうべつ情報館i内の昭和新山国際雪合戦実行委員会事務局(ファクス0142・66局2800番、メール yuki@town.sobetsu.lg.jp )。

 ポスターには雪玉を持ったヒグマが描かれ、「ただいま!」のメッセージが入っている。今後、スポンサーや協賛企業、町内の公共施設などに配布する。実行委事務局は「地域住民や選手に『お帰り』と言ってもらえるような大会にしたい」と意気込んでいる。

 2月5日には前哨戦に当たる「IBURI OPEN大会」が、本番と同じ特設会場で開かれる。こちらは20日までエントリーを受け付けている。

 詳細、問い合わせは実行委事務局(電話0142・66局2244番)へ。受付時間は平日午前8時45分~午後5時半。

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