【新ひだか】三石海浜公園のふれあいビーチに新たな遊具施設が設置された。10日から使用開始。アスレチック・コンビネーション遊具で、幼児（６歳）から小学生までが対象。

　日高信用金庫とエス・トラスト（札幌市、設計施工、土木建築、衛生・電気設備などの業務）からの寄付金や森林環境贈与税を活用し、道産材を多く使用している。滑り台（大小）と階段、雲梯（うんてい）、連続渡り、ロープ登り、変形はしごなど、アスレチック体験を楽しめる。ふれあいビーチ入口から入場でき、１年を通じて利用可能。キャンプ場の営業中（４月上旬～９月30日）のゲートは午後５時から翌朝９時まで閉鎖。

　隣接する道の駅「みついし」は、１９９５年（平成７年）４月11日道内で18番目の登録を受け、マリンレジャーの拠点・三石海浜公園の中にあり、敷地内にはみついし昆布温泉「蔵三」が隣接。三石海浜公園は、充実した施設で注目されるオートキャンプ場と16棟のバンガローや磯遊びが楽しめるふれあいビーチもあり、道の駅でもオートキャンプ場のセンターハウスも兼ねて受付を行っている。センターハウスの横には、三石特産の昆布などの海産物の販売所があり、夏休み期間中は特に人気があり混雑している。

新たに設置されたアスレチック・コンビネーション遊具