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釧路新聞

市民交流各種イベント続々 幣舞橋散策、参加募集 釧路観光ガイドの会【釧路】

河口に広がる夕日を楽しむ人々がよく訪れている幣舞橋

 釧路の宣伝マンを自認して20年にわたって活動を続けている釧路観光ガイドの会(木村浩章会長、会員10人)は25日から来年3月にかけて、昨年度に引き続き、市民と交流する各種イベントを相次ぎ開催する。初回の25日は幣舞橋を散策する「幣舞橋と夕日」を行う。

 釧路観光ガイドの会は、釧路観光コンベンション協会が開催した2002年度観光講座の受講生が修了後、釧路観光ボランティアの会を立ち上げたのが始まり。活動は幅広く現在、釧路市幣舞観光ステーションとJR釧路駅の釧路市観光案内所の運営・管理や釧路市湿原展望台の館内説明(夏季)、湿原や中心市街地のガイドなどを行っている。市民交流イベントは、ガイド(会員)育成の一環で、活動に対し市民に関心を持ってもらうのが狙い。昨年度も市街地や湿原の散策などを実施している。

 今年度の初回となる「幣舞橋と夕日」は当日午後3時から同4時30分まで、幣舞橋の両サイドを散策。ガイド役の会員から幣舞橋と四季の像の歴史などを聞きながら、秋から早春が観賞のベストシーズンと言われている日没にかけての夕焼けを楽しむ。最後にフィシャーマンズワーフMOOでコーヒーを飲みながら交流する。会費500円、定員10人。釧路市幣舞観光ガイドステーション0154(22)2910で申し込みを受け付けている。

 同会によると、年明けからは観光講座や冬の釧路湿原散策などの開催を予定している。

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