【浦河・様似】18日から札幌市円山球場など３会場で開幕する令和４年度全国中学校体育大会第44回全国中学校軟式野球大会（日本中学校体育連盟など主催）に北海道代表として浦河第二中との合同チームで出場する様似中野球部の選手が９日、町中央公民館で行われた壮行会で大会での奮起を誓った。

　壮行会には荒木輝明町長、町教委の秋山寛幸教育長、様似中の松田陽一校長、泉歩監督、岡本好司コーチと野球部の選手らが出席。

　冒頭、様似中の松田校長が全道大会の各競技結果を報告し、野球については「監督の采配、堅実な守備で全国大会出場を決めた。日高大会からの勢い、日高旋風で勝ち進んでほしい」と期待した。荒木町長は、全道大会での準優勝の活躍をたたえ、「日高予選の大逆転勝利が自信になり、全道大会で決勝まで勝ち進んだと聞いています。さらに大きい夢を全国で掴んで。私も２回戦から応援にいきますのでよろしく。頑張れ様中！」と熱烈エールで、まずは初戦突破に期待を込めた。

　この後、選手たち一人ひとりが決意表明し、大会での全力プレーを誓った。

全力プレーを誓った様似中の選手たち

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　18日から札幌市円山球場など３会場で開幕する令和４年度全国中学校体育大会第44回全国中学校軟式野球大会（日本中学校体育連盟など主催）に北海道代表として様似中との合同チームで出場する浦河第二中野球部の選手が９日、浦河町役場を表敬訪問し、大会への決意を表明した。

　池田拓町長、町教委の浅野浩嗣教育長、浦河第二中の佐藤恵美校長、桜井紀男コーチ、永田あゆみコーチと野球部の選手らが出席。

　池田町長は「全国大会出場おめでとう。皆さんの活躍を大変誇らしく思う。野球は９人で戦うスポーツですが、多くの皆さんに背中を押してもらっている。強い気持ちを持って相手チームにリスペクトして戦ってきて。浦河っ子として胸を張って戦って。精一杯声援を送りたい」、浅野教育長は「試合を通じて皆さんのチーム力が高まった。全国でも日高のパワーを披露して」と激励した。

　この後、選手たち一人ひとりが決意表明し、大会での奮闘を誓った。

大会での奮闘を誓った浦河第二中の選手たち