全道のライダー、豪快なジャンプ モトクロス第3戦【釧路】
MFJ(日本モーターサイクルスポーツ協会)公認の2022全道モトクロス選手権シリーズ第3戦「釧路大会」(酒巻勝美大会長)が7月24日、釧路市高山の特設コースで行われ、全道各地のライダーが起伏に富んだ難コースに挑んだ。
同シリーズは全7戦道内各地で開かれる。大会には国際B級、国内A・B級ライダーをはじめ、キッズ・ジュニアクラスなど5~68歳までの約100人がエントリー、釧路からは10人が出場した。コースは1周約1・2㌔で、小コーナーが連続し、ダイナミックなジャンプも見られる起伏もあり、高度な運転技術が求められる。排気量50㏄から450㏄までの車両がクラスごとに分かれて、コースを時間内にどれだけ走れるかを競う。
このうち「NB・H1(ヒートワン)」には21人が参加。泥を跳ね飛ばしながら豪快なジャンプを見せるなどコースを疾駆、ギャラリーを沸かせた。
釧路モトクロス協会の石田静会長は「前日の雨で土煙が立たず、転んでも土が軟らかいのでけがもしづらい最高のコンディションとなった」と話していた。例年釧路大会は1戦のみだが、今年は9月にも第5戦が開かれる。
関連記事
餌付けやめて 対策強化 緑ケ丘公園、管理者「条例を」【帯広】
帯広市内の緑ケ丘公園内に生息する野生動物に対する餌付けが、けがや感染症を引き起こす恐れがあることから、同公園を管理する「みどりと花のセンター」(緑ケ丘2)は来園者に餌付けのリスクを周知するなどの...
夫婦の門出に優しい光 北海道ホテルイルミ点灯式【帯広】
帯広市内の北海道ホテル(西7南19)で23日、この時期恒例のイルミネーションの点灯が始まった。優しい明かりが辺りを包み込み、幻想的な雰囲気を演出している。 約2万個のLED(発光ダイオード...
新機材使い車から救出 市消防団29人が訓練 大規模災害想定【帯広】
帯広市消防団(宮坂寿文団長)は24日、帯広消防署柏林台出張所に12分団の代表者29人を集め、大規模災害想定訓練を実施した。団員らは万が一に備え、署員の指導に耳を傾けながら訓練に精を出した。 ...
遺愛学院本館、生徒がご案内 初の一般公開【函館】
遺愛学院(函館市杉並町、福島基輝理事長)は23日、国指定重要文化財「遺愛学院本館(旧遺愛女学校本館)」の保存改修工事がおおむね終わったことから、初めて一般公開した。遺愛高生の有志11人がコンシ...
GLAYのマンホール 排水設備指定業者組合が市に寄贈 尾田栄一郎さんがイ..
函館市排水設備指定業者協同組合(加盟23社、木村謙一理事長)は22日、設立50周年を記念し、函館出身のロックバンド、GLAYのメンバーのイラストが描かれた「GLAY函館マンホール」8組を函館市...
CATEGORY記事カテゴリー
MEDIA参加新聞社
ARCHIVE月別記事リスト
RANKINGアクセスランキング
- 週間アクセス
- 月間アクセス
-
1
函館市動物愛護管理センター開所 25日から運用 殺処分減へ【函館】
2道東道阿寒─釧路西 12月22日開通 札幌─釧路市街地直結【釧路市】
3昔風の純喫茶復活 マリー・ギャルソン17日営業再開【釧路市】
4トラウトサーモン安定的生産に期待込め 浦河港内で養殖試験 浦河町栽培漁業研究会 事業化に向け可能性探る【浦河】
5帯広畜大「ゼニ研」に前田一歩園賞 ゼニガタアザラシの個体数調査継続【札幌】
-
1
高校で卒業式、1623人が門出の日【釧路管内】
2タイ国鉄車両工場長 シンハカーンさん キハ183系を見学 安平
3昔風の純喫茶復活 マリー・ギャルソン17日営業再開【釧路市】
4釧路市動物園、ライオンのユウキ死ぬ【釧路】
5旧狩勝牧場再生へCF 返礼はソフト食べ放題やツアー 北広牧場【新得】