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日高報知新聞

商店街の活性化へ【新ひだか】

【新ひだか】みついしどっとこむ(中村修司代表、会員15店)主催の食・町観光PR事業「みついしどっとこむ市」が26日、三石鳧舞の「道の駅みついし」の駐車場で開かれ、多くの観光客が訪れた。「みついしどっとこむ」は、三石地区商店街の活性化と経済活動の促進、町の情報発信を目的に2017年にホームページを開設。

 みついしふれあいプラザで地域住民がふれあい、楽しむ場として「どっとこむ祭り」を開催してきたが、新型コロナの影響を受け、昨年は道の駅みついしで縮小したPRイベント4回を開催。

 この日は晴天に恵まれ、新型コロナの感染予防対策で手指消毒やマスク着用、3密を避けるソーシャルディスタンスを呼び掛けながら、磯貝嘉市商店の竹炭を使用した黒い日高昆布豚まん「あらいそまる」やうどん、はんぺん揚げなど、くまのフライパンのポークチャップや唐揚げ(ヤンニョムチキン)、ドリンクなど、「ぽると・みついし」のアイヌ工芸品や町特産品、のどくろ出しの昆布ピラフ、どっとこむブースの焼き鳥などが人気を集め、にぎわった。

 中村代表は「今年は、2回目の開催。来月3日開催の蓬莱山まつりに向けて食と観光情報など、三石の良さをPRできたら」と話していた。

朝から多くの人が訪れた「みついしどっとこむ市」

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