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日高報知新聞

創立150周年記念運動会【新ひだか】

【新ひだか】管内で最も児童数の多い高静小(鈴木晋作校長、児童507人)で創立150周年記念の運動会が4日、同校グラウンドで開かれ、児童たちは元気いっぱいに走り、個人と団体種目で競い合った。

 2020年と21年は、体育の授業で学年ごと参観日を設け練習した「表現」を披露していたが、今年は3年ぶりに運動会を開催。参観者の人数制限は設けなかったが、感染症対策で飲食は中止し、さらに時間を短縮して午前中の日程で行われた。

 この日は、晴天に恵まれ、前日から教員らがグラウンド整備を行い、PTAの役員らは朝早くから準備し開催に至った。今年のスローガンは「希望のバトンをつなぎ 勝利を目ざせ!!」。

 放送委員の中村楓真君(6年)と本多奏空君(同)が「創立150周年記念、高静小学校の大運動会をはじめます」と開会の言葉。鈴木校長は「3年ぶりの開催です。今日は日頃の練習の成果を発揮して、仲間と力を合わせ最後まで力いっぱい頑張りましょう」と激励した。

 種目は3年生の団体競技「34(サーティフォー)アイスクリーム」からスタート。「ダンシング大玉ころがし」(4年)、「全員リレー タイムを縮めろ!」(5年)、「つなげ!最後まで!仲間との絆のバトンを!!」(6年)、「旗取りリレー」(3年)。個人競技は1年生の「60㍍走」と2年生の「80㍍走」。表現は1年生の「Mela!」から、「GOOD LUCKY!!(グッキー!)」(2年)、「集団行動2022~心を1つに5・6年の絆~」(5・6年)などで、紅・白・青の3組に分かれた児童たちは熱戦を展開しながら父母らの声援を背に、団結力と練習の成果を発揮した。

60㍍走を全力で走る1年生

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