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室蘭民報

武者まつり3年ぶり開催、内容決まる 形態変え7月23日~8月7日【伊達】

2019年8月の伊達武者まつりで行われた武者行列。今年のまつりは形を変えて行われる

 今年の伊達武者まつりの内容が決まった。7月23日~8月7日の日程で、「第46回伊達武者まつり~だてまちweekの陣~」と題し、スタンプラリー、山車やよろいの展示、グッズ販売などを行う。新型コロナウイルス対策のため、武者行列や山車パレード、露店の出店は取りやめる。開催は3年ぶり。同まつり実行委員会(鈴木敏則委員長)が30日に開いた総会で決定した。

 スタンプラリーは市内対象店舗を巡り、6個のスタンプを集めて応募。抽選で野菜や豚肉など、市内の特産品が当たる。参加店は1~14日に募集する。対象は市内に本社・本店がある事業者(コンビニエンスストアやフランチャイズは除く)。詳細は市商工観光課(電話0142・82局3209番)に問い合わせるとよい。

 山車の展示は総合公園だて歴史の杜大手門前で8月5~7日に行い、2基の武者山車が並ぶ。夜間のライトアップも実施する。

 武者行列で使用しているよろいの展示も計画。場所はだて歴史文化ミュージアムやきたゆざわ森のソラニワを予定する。

 7月中旬からは伊達武者まつりのグッズを販売する。オリジナルの日本手ぬぐいや新デザインのプリントTシャツ、木製で馬に乗っているキャラクターの置物を伊達市観光物産館で取り扱う。

 同実行委は、過去のまつりの様子を収めた動画の募集も検討している。

 同実行委事務局は「形態は例年と違うが、イベントを通して武者まつりを思い出してもらい、まちににぎわいを創出していきたい」と意気込んでいる。

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