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函館新聞

シエスタで松前さくらまつりプレイベント始まる【函館】

松前さくらまつりのプレイベントをPRする岡本さん(左端)らスタッフ

 松前町で23日~5月8日に開催予定の「松前さくらまつり」のプレイベントが4日、シエスタハコダテ(函館市本町)で始まった。施設内に町内のサクラを展示しているほか、特産品販売や歴史講演会を通じ、まつりに向けて松前の魅力を発信している。17日まで。

 施設1階正面入り口と3階には、ソメイヨシノ、南殿(なでん)のほか、松前育成品種の紅華、白雪姫など約20品種のサクラの枝を展示。4日時点ではほとんどがつぼみの状態だが、イベント期間中には見ごろを迎える予定。また、3階には松前中学校、松前高校の書道部員が手掛けた縦3メートル×横6メートルの書道作品も展示している。

 無印良品地階の函館つながる市場では「松前町つながる市」として10日まで北洋堂(町松城)、11、12日は石山漁業部(町静浦)、13~17日は滝川鮮魚店(町白神)が出店し、菓子や海産物を販売している。

 函館コミュニティプラザ(Gスクエア)では9日午後2時半から「北前船が運んだ松前の歴史と文化」と題し、町教委学芸員の佐藤雄生さんが講師を務める講演会を開催(事前予約制、定員20人)。同日正午からは先着100人にサクラの枝を進呈する松前に関するクイズラリーも。

 統括責任者の岡本啓吾さんは「サクラで一足早く春を感じ、松前に足を運ぶきっかけにしてほしい」と呼び掛けている。  講演会の申し込みはGスクエア(0138・35・4000)、つながる市の問い合わせは無印良品(同51・3025)へ。

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