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函館新聞

空の玄関口、より魅力的に 函館空港に総合案内所オープン【函館】

函館カラーを取り入れた空港施設・観光の総合案内所オープンをPRする八島社長(左から3人目)と蒲生代表(同4人目)ら

 函館空港(高松町)国内線旅客ターミナルビル1階到着ロビー付近に30日、空港施設と道南観光の総合案内所「LOCAL INFORMATIONがっつり道南」がオープンする。また同日、2階売店が「THE HAKODATE DEPART(ザ・ハコダテデパート)」、3階レストランが「1854HAKODATE(イチハチゴーヨンハコダテ)」としてリニューアル。内装デザインやメニューなど随所に函館らしさを散りばめ、空港として、地域とのつながりや道南の魅力を発信する新たな役割を果たす。

 昨年の北海道エアポート(千歳市)による一体運営開始を機に、同社が掲げる「地域の可能性とつながる」のコンセプトに即し、空港ビル施設を管理する函館空港ビルデング(八島聡社長)が地域と連携し、直営店リニューアルの計画を進めてきた。

 案内所はまちづくり事業を手掛ける函館島(本社・末広町、蒲生寛之代表)と共同でデザイン。同社が制作した函館らしさを感じる「函館カラー」を壁面やテーブルなど各所に取り入れ、同社が2月に開いたワークショップで市民が色を塗った木材を活用。スタッフが薦めるスポットなど観光情報を掲示するほか、道南で活動する人を「道南ビト」としてパネルで紹介。空港施設案内機能に加え、地域の魅力発信にも注力する。

 2階売店は人気の北海道銘菓に加え、道南土産のPRにつながるようレイアウト。道産針葉樹を使った陳列棚も取り入れ、北海道らしさを演出している。

 3階レストランは、函館開港の契機となった1854年の黒船来航にちなんで命名。五島軒、阿さ利本店とのコラボレーションメニューをはじめ、つまみやスイーツも増やし、約60種類を提供。店舗デザインは金森赤レンガ倉庫をイメージした。

 29日のプレス内覧会で八島社長は「これまで地域との連携や空港全体の函館ショーケース化を進めてきた。今後も地域に愛され、ともに成長する空港を目指したい」と展望を語った。各施設はいずれも30日午前8時オープン。

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