西胆振の名所満載 道観光振興機構「旅人類Style」最新号【登別】
食・温泉/発展の足跡/イベント情報
北海道観光振興機構が定期発行している冊子「旅人類Style」の最新号で、登別温泉など西胆振の名所が数多く掲載されている。今回のタイトルはずばり「洞爺湖温泉・登別温泉エリア編」で、道内を代表する食や温泉などの情報が満載されている。
冊子はフルカラー15ページだが、登別の紹介には7ページを割いた。見どころの一つが「登別温泉の歴史と今」の特集で、昨年11月28日に取材が行われた。
ライターで「酒場詩人」としても人気の吉田類さんが、登別国際観光コンベンション協会の大野薫専務理事の案内を受けながら、温泉街を散策する様子を掲載した。
1845年(弘化2年)に北海道の名付け親・松浦武四郎が訪れたことに始まり、発展の足跡がつづられている。
地獄谷や大湯沼川天然足湯、テーマパークなどに触れ「観光名所巡りでも飽きさせないのが、この地が現在まで発展を続けているゆえんだろう」と締めくくった。
飲食店や宿泊施設を滞在した様子も、写真とともに掲載。冊子は協会事務所などに置いている。大野専務は「登別を含めて地域の情報を冊子で紹介してくれるのはありがたい」と歓迎した。
冊子ではこのほか、漫画家夫婦が洞爺湖、登別両温泉を訪問した様子を伝える「湯けむりの旅」、西胆振のイベント情報なども紹介されている。
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