移住カフェ「冬の暮らし編」【新ひだか】
【新ひだか】日高地域への移住促進に向けた情報を発信する〝ひだか〟オンライン移住カフェ「冬のくらし編」が18日昼、新ひだか町役場会議室をメイン会場に開かれた。日高振興局が主催し、管内7町をつなぐオンライン開催で秋に続く第3弾。
事前予約を受けた道内7人、道外33人を対象に、管内7町の①ひだか紹介タイム②ひだか生活リアルトーク③各町PRタイムの内容で約40分の座談会形式のトークを配信。
司会進行は、振興局地域政策課主事の勝田晃介さんと新ひだか町まちづくり推進課の移住コンシェルジュの市川福子さんが務めた。
ひだかの紹介タイムでは、勝田さんが管内地図を見ながらトマトやピーマン、いちご、ミニトマト、和牛、軽種馬生産は全国の約8割を占め、海産物も豊富なことなどを説明。
続く、ひだか生活リアルトークでは事前に寄せられた気になること、知りたいことなどの質問や疑問に答える「暖房設備や燃料費は」「雪はどの程度あるのか」「冬の楽しみ方」「冬のおいしい食べ物」などの質問に各町担当者や移住者らが楽しくトークを展開した。
日高国際スキー場の山頂やうらかわ優駿ビレッジAERU、様似町移住体験住宅からの動画配信などもあり各町担当者や移住者からのひだか生活のリアルトークでカフェは盛り上がった。
最後に、各町PRタイムでは移住に関する耳寄りな情報などをPRした。
今後は第4弾として「春のくらし編」の開催を予定している。
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