道南からお笑いスターを Gスクエアが芸人発掘プロジェクト【函館】
函館コミュニティプラザ・Gスクエアは、函館出身のお笑いコンビ・ダブルグッチーらを招いてのお笑いスター発掘プロジェクト「ザ・笑(ショウ)タイム」を3月6日に同所(シエスタハコダテ内)で開く。漫才やコントなどを披露したい参加者を募っているほか、観覧を呼び掛けている。
道南でお笑い芸人を目指す若者の夢を後押ししようと企画。同日午前11時半からは道南在住の小学生から29歳までを対象に、プロのお笑い芸人として活躍するダブルグッチーの木戸口育未さん(20)と水口勝心さん(同)に加え、進学先の大学の同級生とお笑いコンビ・シンデンを組む、函館市出身の柿崎理玖さん(同)ら2組の前で、ネタ見せを行いアドバイスがもらえる。
午後2時からはダブルグッチーとシンデンの2組が漫才を披露するほか、午前中のネタ見せで高評価だった参加者にも、観客を前に舞台でネタを披露する機会を設ける。「これまでの感謝を届けるとともに、お笑い芸人仲間がもっと増えてくれたらうれしい」と柿崎さん。ダブルグッチーの2人も「函館でお笑い文化をもっと育てていきたい。意欲や興味が少しでもあれば、気軽に参加してみてほしい」と話している。
いずれも参加無料。出演希望者は二次元コードの申し込みフォームから28日までに申し込む。観覧希望は電話で受け付ける。事前申し込み制で先着40人。申し込み、問い合わせはGスクエア(0138・35・4000)へ。
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