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苫小牧民報

2年ぶり手締め復活 初競り 3市場で威勢よく

苫小牧市公設地方卸売市場の青果、水産物、花きの3部で5日、2022年の初競りが行われた。新型コロナウイルス感染対策を徹底しつつ、2年ぶりに手締めのセレモニーも復活。活発な取引で幸先良いスタートを切った。

道外産花きを中心に初競り=5日午前8時30分ごろ

 岩倉博文市長が3市場をはしごして駆け付け、関係者あいさつと三本締めのセレモニーを行った。市場は、昨年10月に青果、水産物で指定管理者を導入し、22年度に残る花きの民間委譲を計画。市長は「時代に近付ける市場経営を考えている。新しいステージに努力していかなければ」と強調した。

 花きでは道外産を中心に、華やかなスイートピーやスプレーカーネーションが平時よりも高値で取引された。三本締めの音頭を取った苫小牧生花商組合の米田嘉慎組合長=寒川生花店社長=は「昨年もコロナ禍で厳しかったが、一般市民にたくさん花を買っていただいた。コロナが落ち着き、花をもっと飾ってもらえれば」と願っていた。

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