開催前見学と制作体験 氷濤まつり 休暇村支笏湖が宿泊プラン販売
千歳市支笏湖温泉のリゾートホテル休暇村支笏湖(川﨑孝利支配人)は来月1日から「2022千歳・支笏湖氷濤まつり」の開催前見学と氷濤制作体験ができる宿泊プランを販売する。担当者は「今だけ見られる制作の裏側をのぞいてみませんか」とPRしている。
氷濤まつり(支笏湖まつり実行委員会主催)は、支笏湖の冬の風物詩として知られる代表的なイベント。1月29日から2月23日まで、氷像の美しさを楽しむ「氷の美術館」として装い新たに開催する。新型コロナウイルス対策のため、昨年度に続き滑り台やステージ、売店は置かない。
プランは、会場の制作スタッフが「会期中とは異なる景色を多くの人に知ってもらいたい」と考えたのがきっかけ。見学では、氷のアートがそびえ立つ中をスタッフが解説しながら案内する。制作体験は支笏ガイドハウスかのあが主催。
プランの利用は1月1日から28日まで。料金(体験料含む)は平日2人1室洋室利用で1人当たり2万円(税込み、入湯税別)。体験時間は原則チェックアウト日の(1)午前7時(2)午前10時(3)午後1時からの各90分程度で、好きな時間を選べる。電話または公式ホームページから予約する。
問い合わせは休暇村支笏湖 電話0123(25)2201、ホームページはhttp://www.qkamura.or.jp/shikotsu/。
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