20人の移住関心層が参加【新ひだか】
【新ひだか】日高地域への移住促進に向けた情報を発信する〝ひだか〟オンライン移住カフェ「秋のくらし編」が5日昼、新ひだか町役場会議室をメイン会場に開かれた。日高振興局が主催し、管内7町が連携したオンライン開催で夏に続く第2弾。
北海道への移住や二地域居住・ワーケーションなどを検討している働く世代の「移住関心層」を募集し、事前予約を受けた道内2人、道外18人が参加。管内7町の①ひだか紹介タイム②カフェタイム③各町PRタイムの内容で、約40分の座談会形式のトークを配信。
司会進行は、振興局地域政策課の勝田晃介さんと新ひだか町まちづくり推進課の移住コンシェルジュ、市川福子さんが務めた。
ひだかの紹介タイムでは、勝田さんが地図を見ながらトマトやピーマン、いちご、ミニトマト、和牛、軽種馬生産は全国の約8割を占め、海産物も豊富なことなどを説明。
続くカフェタイムでは、事前に寄せられた気になること、知りたいことなどの質問や疑問に答える「秋はいつから寒くなるのか」「秋のお出かけスポットは」「秋のアウトドアは」「秋のおいしい食べ物は」などの質問に移住者と各町担当者が楽しくトークを展開した。
移住者からのひだか生活のリアルトークでカフェは盛り上がり、最後に、各町PRタイムなどでは移住に関する耳寄りな情報が提供され、興味を誘っていた。
今後、第3弾の「冬のくらし編」の開催を予定している。
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