読み聞かせや工作 新ひだか町図書館三石分館 としょかんフェスティバル【新ひだか】
【新ひだか】町図書館三石分館の「としょかんフェスティバル」が7日、三石本町の町総合町民センター和洋室で開かれ、1歳から小学3年までの幼児・児童15人と保護者7人が参加してクリスマスの読み聞かせと「クリスマスシェイカーカード」の工作で1日を楽しんだ。図書館フェスは、夏と冬の年2回開催の恒例行事。
新山恵美子図書館司書が進行し、のびるイラストと紙コップの中のボールが移動し、コップからおやつが出るマジックで開幕。続いて、村田美穂館長がツリーのイラストを回すと、サンタやうさぎなどが現れる絵皿シアター、大型絵本の読み聞かせ「ぐりとぐらのおきゃくさま」を朗読。パネルシアターでは、しゃべったり、中からいろいろなものが出てくる不思議な「まほうのれいぞうこ」など3話を朗読すると、子どもたちは、目を輝かせ話に夢中になっていた。
工作の「クリスマスシェイカーカード」づくりでは、チャック付きの透明袋にビーズやスパンコールを入れ、折り紙でつくったサンタも入れてシャカシャカと中のカードが楽しく動くシェイカーカードが完成。
参加した山本莉々華さん(三石小4年)は「手品がとてもおもしろかった。まほうのれいぞうこは、ダジャレが言えて楽しかった」、幌村彩心ちゃん(延出保育所)は「れいぞうこからでてくるものが、すごくおもしろかった。工作は、絵をかくのが楽しかった」、幌村駿斗くん(同保育所)は「読み聞かせは全部おもしろかった。工作はシールをはるところが難しかった」とそれぞれ笑顔で話した。
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